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『ハーブ&ドロシー アートの森の小さな巨人』(原題: Herb and Dorothy)とは、佐々木芽生監督によるドキュメンタリー映画。アメリカ合衆国のナショナル・ギャラリーに多数の現代アートのコレクションを寄付したことで知られる、を題材としている 。 2008年にのドキュメンタリー部門で「金のヒトデ」賞を受賞した〔http://hamptonsfilmfest.org/about-us/awards/〕。 日本では2010年にあいち国際女性映画祭において『ハーブ&ドロシー アートの歴史を塗りかえた小さな二人』というタイトルで上映された。 2012年に『ハーブアンドドロシー ふたりからのおくりもの』(Herb & Dorothy 50x50)が続篇として公開された。 == 制作背景 == 2002年2月に佐々木が当時勤めていたNHKで、その教育番組用にナショナル・ギャラリーでクリストとジャンヌ・クロードの展覧会を撮影した際、展示会の作品がヴォーゲル・コレクションの一部であること、二人の人間性、蒐集方法と寄贈について知り、衝撃を受けたことが切っ掛けでこの二人のことを伝えたいと考えた〔http://www.tst-movie.jp/worker_lady/wk_lady04.html〕。しかし当時はデジタルカメラを回せば映画が撮影できると考えていたが、実際は予算が当初の4倍もの金額に膨れ上がった〔パンフレット、9頁。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ハーブ&ドロシー アートの森の小さな巨人」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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